こんにちは、ちゃんころもちです。
今回はこちら、れんげ草です。
春に見かけると嬉しい花、れんげです。
種を買ってみました。
れんげは秋に種をまき、冬を超えて春に花が咲く、
越年草という種類の植物になります。
そして注目ポイントは、緑肥であるということです。
れんげはマメ科の得意な根粒菌の効果で、
空気中の窒素を固定して植物の栄養として使えるようにする能力があります。
つまり、れんげに窒素肥料の効果があるということ。
見た目にもかわいくて、楽しめて、
さらに肥料にもなる。
すばらしいですね!
緑肥にはレンゲ以外にもたくさんの種類があるそうです。
イネ科のソルゴーやマメ科のヘアリーベッチが代表的で、
イネ科は土の通気性や水はけがよくなり、
マメ科は肥料としての効果が期待できます。
また、土にすきこむことで、堆肥としての効果もあり、
土がふかふかになるとのこと。
土がふかふかになったら、
体力勝負の鍬で耕す作業も楽になるに違いありません。
緑肥をうまく使いこなせたら、家庭菜園レベルも上がりそうですね。
まだ、どうなるかは分かりませんが、ものは試し。
れんげに期待しています。
訪問ありがとうございました。励みになっております。
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