ピーマンの尻がくさる?

なす

こんにちは、ちゃんころもちです。

今回はこちら、残念な野菜シリーズ、

なすとピーマンです。

(できればシリーズ化したくないのですが)

ピーマンのお尻部分が茶色に変色して痛んでしまいました。

傷があるナスを添えた写真です。

ナスの傷は相変わらずですが、風が吹いて葉っぱが当たるような場所に、

茶色い傷が出来て固くなる現象が起きています。

傷の部分を取り除けば、中は食べれています。

最近になって、葉っぱが当たるような場合は、

葉っぱをカットするという技を編み出しました。(なす業界では常識?)

ただ、傷が出来てからカットしているので、

結局なすは傷だらけ。

実がなりそうな部分の近くの葉っぱはあらかじめ切ってしまうという、

思い切った作戦を取った方が有効かもしれません。

そして、茶色になったピーマン。

なっているときは、緑色のつやつやで、好調にみえたのですが、

なんだか残念な感じ。

どうしたのでしょう。

調べてみて、予想した原因は尻腐れ病(しりくされびょう)

尻腐れ病

ピーマンやトマトを育てているときに、

実の部分のお尻の部分がくさってくること。

病という字がついているが、病気ではなく、

カルシウム不足によって起こる。

なんと栄養不足。

ちゃんころもちが与えていた栄養は、

植える前に、牛糞堆肥をいれたのと、

植えた後に化成肥料の8-8-8というものをばらまいたくらいでした。

カルシウムは?

与えていない気がします。

というより考えてもいませんでした。

カルシウムを補給するには石灰が良いそうです。

植える前に、土に混ぜ込むことと・・・。

なんと、ちゃんころもちは、石灰は撒いたことがありませんでした。

逆に、今までよく大丈夫だったなと思う部分もありますが、

自然の力に頼ってなんとかなっておりました。

石灰は酸性に偏った土のPHをアルカリ性にの方向へ補正してくれる効果もあります。

土のPHの調節も野菜にとって大切。

石灰の世界は奥が深そうなので、

また、調べてまいてみようと思います。

 

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この記事を書いた人
ちゃんころもち

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