こんにちは、ちゃんころもちです。
今日はこちら。
万年筆のインク、iroshizuku<色彩雫>です。
色は月夜。
安定感のある瓶入り。
ちょっと使ってあるのでインクは減っております。
インクを吸い上げて使用する、吸入式の万年筆用です。
コンバーター式も使用できるようです。
カートリッジ式の万年筆には使えません。
ちゃんころもちはこれをスーベレーンの茶縞で使用中。
スーベレーンの製造元のペリカンは、
純正のインクの使用を求めているので、
iroshizuku<色彩雫>の使用は自己責任となりますが、
半年くらい使用していて、トラブルもなく、
問題なく使用できています。
吸入式の万年筆は、インクの補充がカートリッジ式と比べて、
ちょっとだけ手間がかかります。
万年筆を瓶に入れて吸い上げます。
それがまた楽しいんです。
カートリッジ式は外出先でも簡単に交換することができますが、
吸入式用の瓶を持ち歩くのは向かないかな。
でも、自宅使用であれば、正直いつでも補充できるので、
自宅用でスーベレーンを使用しているちゃんころもちは不自由を感じることはありません。
ちなみにスーベレーンの茶縞は光にかざすことで、
中に入っているインクの量を確認することができます。
なので、持ち歩くタイプの人も、出かける前に吸入しておけば、
インク切れになることは、そうそうないと思います。
慣れてこれば、インクを垂らすこともなく、
1分もかからずに吸入できます。
ちゃんころもちは、ついつい眺めたり、インクの入り具合を光にかざして確認したりして
楽しんでしまうので、
もう少し時間がかかります。
初めてインクを入れるときは、いろんなyoutubeで調べて、
ちょっとだけ苦戦しましたが、今はいい思い出。
youtubeでも動画がありますし、
万年筆、インク、吸入で調べれば色々情報が出てきます。
月夜の色味は、ブルーブラック系。
黒ではありませんが、
通常のメモ用として使用しても違和感がなく
目も疲れず使用することができます。
ちゃんころもちは、無印のノートに月夜で書きまくっています。
スーベレーンのとの相性ですが、インクも滑らかに出てくるので、
書き味も満足できます。
書く紙質によっては、ぼやーっと広がってしまうこともありますが、
これはiroshizuku<色彩雫>に限らず、
他の万年筆インクでも起こることなので、
紙との相性は試し書きをしてみて確認をするとよいと思います。
ちゃんころもちも良い紙を探求中。
このサイズの瓶は50mL入りで1500円+税で、1650円。(記事作成時)
この量はかなり使えます。
惜しみなくじゃんじゃん書いても大丈夫。
カートリッジインクの量と比較しても、
コスパはいいんじゃないでしょうか。
逆にメインで使わないような色を買う場合は、
ミニサイズが出ているので、そちらの方が
良いかもしれません。
色が多くて迷ってしまう。
そんな楽しさもiroshizuku<色彩雫>の魅力です。
重厚感のあるガラス瓶、机の上に置いておくだけで、
おしゃれ度が格段に上がりますよ。
最後になりましたが、スーベレーンで iroshizuku<色彩雫>を
使用した場合は、メーカー保証が受けられなくなってしまいます。
初期不良の確認前は純正インクの使用をおすすめします。
その点だけはご注意を。
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