デスクペンを眺める

万年筆
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こんにちは、ちゃんころもちです。

今回はこちら、パイロットのデスクペンです。

デスクペンと万年筆は違うのか?

よくわかりませんが、インクの出る機構は見た感じそっくりさんです。

写真はパイロットのデスクペン、P-DPP-1S-Bです。カートリッジインクはIRF-12S-BBです。

デスクペンは購入時1000円+税程度で、

ペン先はステンレスです。

太さは、EF(一番細いもの)を使っています。

ステンレスなので、よく言われるのが、書き心地のカリカリする感じ。

でも、書いているときの抵抗感はそんなに感じません。

(書く時には透明のふにゃふにゃ柔らかい下敷きを使っています)

下敷きなしで机に紙を1枚直接おいて書くと、固い感じはあります。

柔らか下敷きある方が圧倒的におすすめです。

このデスクペンですが、ペン習字を楷書から初めて、行書、草書までこなせる器用な一本です。

筆跡はEFなので極細ですが、そのなかで、筆圧の強い・弱い、勢いや流れを

しっかり表現できます。

だんだんボールペンでは物足りなくなってきますね。

ペン先の反対側がだんだん細くなっていくフォルムも、

他の文房具にはなかなかないので味があると思っています。

そう思うと、1000円侮れない。

インクはカートリッジを使っています。

1箱400円くらい。

インクが切れたときに取り外して、新しいものをセットするだけなので、

簡単。便利。外出先でも大丈夫。

書く量にもよりますが、インクカートリッジは使い始めて1年半で

2箱目の途中くらいです。

筆ペンとかに比べたらランニングコストも安いです。

ペン習字を始める方におすすめの一本です。

このデスクペンで万年筆のペン先の扱いに慣れてきたら、

ちょっと高級な万年筆に手を出してみるのもロマンですね。

ちなみに写真を撮るのは難しいです。

ペン先の重心の問題で、

すぐにころりんと、裏返ってしまいます。

上の写真は何とか撮れた一枚です。

もう少し研究活動が必要です。

 

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この記事を書いた人
ちゃんころもち

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