セーラー万年筆、SHIKIORI-四季織-

万年筆

こんにちは、ちゃんころもちです。

今回は久しぶりの万年筆回です。

新しい万年筆をお迎えしました。

セーラー万年筆、SHIKIORI-四季織-雨音です。

セーラー万年筆、SHIKIORI-四季織-雨音 仕様

2020年11月発売のモデルになります。

色はピンク寄りの凍雨(とうう)です。

写真がうまく撮れないのが残念なのですが、かわいい色が魅力。

●ペン先:21金、中細、中型
●ペン先仕上げ:バイカラー

金ペンです。ペン先が21金の圧倒的高級感。

そして、バイカラー(金色と銀色の2色)で仕上げられているので、見て楽しめます。

カートリッジ、コンバーター両用式なので、

カートリッジで気軽に使用することも、

コンバーターでこだわりのインクを吸入して使用することもできてしまいます。

セーラーのコンバーター使ってみます

今回は、コンバーターも一緒に購入しました。

コンバーターの上の部分(ノブ)の色が選べるようになっています。

セーラーのコンバーターはカラフルな色が豊富にあるのですが、

「ナチュラル」を選びましたので白いノブです。

コンバーターを取り出してみると、こんな感じです。

コンバーターを取り出してみた第一印象はストロー。

インクという液体を吸入するので、ストローに似ていても納得です。

ノブの部分をくるくる回すと、ピストンが下りてきます。

この機構でインクを吸入してくれます。

万年筆と並べるとサイズはこれくらいです。

万年筆を分解して、コンバーターをセットしていきます。

コンバーターがセットできました。

コンバーターのノブを回して、インクを吸入していきます。

万年筆の胴体(胴軸)をはめます。

もちろんこの状態で筆記はできますが、

バランスがやや悪い感じがします。

キャップをペンの後ろにはめますと、

不思議なことに、バランスが取れて、

とても書きやすくなります。

四季織万年筆で書いてみた

字の太さは細めです。

万年筆なので、筆圧はかけなくても楽に筆記できます。

書いた印象は、さらさら。

さらさらなのですが、ペンが走る感じがして、

無駄にいろいろ書いてみたくなります。(ほめ言葉です)

本体吸入式の万年筆と比べて、

コンバーターのインク容量はそんなに多くないので、

たくさん書くとインク吸入が必要になってきますが、中細字(MF)で細めの字なので、

そこまで頻繁にインク補充が必要ということにはならないと思います。

これから長く大切に使っていきます。

今回のインクは色彩雫

今回使用したインクはこちら。

パイロットの色彩雫(iroshizuku)です。色は月夜です。

50mL入りなのでたくさん使えます。

今回試してみて、発見したこと。

同じ色のインクでも、使用する万年筆によって印象が大きく違うんです。

これは他の色でも試したくなってきませんか・・・。

これからも、散財しすぎないように楽しんでいきたいと思います。

 

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この記事を書いた人
ちゃんころもち

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