こんにちは、ちゃんころもちです。
今回はこちら、大根です。
花芽が出来てくることを、トウ立ちと言うそうですが、
上手にトウ立ちができました。
大根は4月に花が咲いて、
しばらくは花芽を収穫したりしていたりしました。
収穫をやめると、ぐんぐんと育ちまして、
こうなりました。
白い花がかわいいです。
高さ1mくらいになり、存在感があります。
食べるわけでもなく、完全に観賞用となっていました。
新しい野菜を植えたいので、場所をあけるために
撤収することにしました。
抜いてみると、こんな感じでした。
大根部分はほぼありません。
大根部分の太さは1㎝ほど。
大根を育てたというより、花を育てた状態です。
ほとんどのエネルギーが、葉っぱと花を咲かせることに使われています。
野菜の栽培としては失敗なのでしょうが、
てんとう虫などの
虫たちの憩いの場になっていたので、良しとしましょう。
この大根は、食べずに、土の中に混ぜ込んで、
家庭菜園の土の栄養になってもらおうと思います。
今回育てていた大根は、夏に種まきをして秋に収穫するタイプだったのですが、
種が余っていたので、ついつい秋~冬に種まきをしていしまいました。
その結果、枯れることはなかったのですが、
大根部分は太りませんでした。
大根は低温に当たることで花芽分化をして、
暖かくなった時に花を咲かせます。
春に大根を収穫したい場合は、
トウ立ちしにくい品種を選ぶことがポイントになるそうです。
同じ大根でも品種によって得意な季節が違います。
植える季節は大事ということを学びました。
種の表示は守りましょう。
訪問ありがとうございました。励みになっております。
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