ナスの花見と栄養チェック

なす

こんにちは、ちゃんころもちです。

今日も暑い、いい天気。

今回はこちら、ナスです。

暑い日にも元気。さすが夏野菜。

今日はナスの花に注目です。

うすむらさきの花。

下向きに咲いているので、かがまないとよく見えませんが、

かわいらしい花が咲きます。

なすを育てているとき、

この、花が栄養状態の指標になるんです。

ナスの花は、栄養状態で、形が変わるそうです。

見分け方は、めしべの長さと、おしべの長さ。

理科の授業みたいです。

栄養状態が良い時は、めしべの長さがおしべより長くなります

逆に、栄養が足りていないときは、

めしべが短くなって、外からあまり見えません。

それぞれの状態の花に名前があります。

長花柱花(ちょうかちゅうか)

めしべが長い

めしべに自然に花粉がつきやすく、

うまく受粉して実ができやすい

短花柱花 (たんかちゅうか)

めしべが短い

めしべに花粉がつきにくく、 受粉がうまくできない

実ができにくい

ナスの花と栄養

栄養が良い状態のときは長花柱花

栄養が悪い時は短花柱花、さらに花の色が薄く、小さくなる。

さて、この花はどうでしょうか。

素人目ですが、見た感じはめしべが長い気がします。

栄養状態が良いと、収穫できるなすもよいものができるそうです。

この調子!

収穫を期待しています。

ちゃんころもちは追肥として、化成肥料(8-8-8)を

株の周りにばらばらっとまいています。

効果があったようです。

なすは、成長スピードの速い時期は、

水と肥料をたくさん必要とする野菜です。

今回は追肥せずに様子を見ますが、

これからも花の観察をしながら、栄養のことを

考えていきたいと思います。

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ちゃんころもち

家庭菜園や趣味のことを書いています。
のんびりするのが大好き。
試行錯誤して、野菜ができるとうれしい。

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