こんにちは、ちゃんころもちです。
今回はこちら、にんじんを間引きしました。
葉っぱは立派に育っておりますが、
肝心のにんじん部分は小柄ですね。
にんじん部分の上の方がみどりいろです。
ところで、緑になったにんじんは食べれるのか?
にんじんの緑は葉緑素なので食べれます。
にんじんは太陽光に当たって光合成をして緑になるのですが、
固いので、おいしく食べたいなら、できれば緑にならない方がいいと思います。
そんなときは土寄せ。
にんじん部分が土の上にとびだしていたら、
土をかけてあげればいいのですね。
同じ緑色でも、じゃがいもは緑になったら食べれませんよね。
じゃがいもの緑はソラニン。
ソラニンは天然毒素の一種で、
じゃがいもの芽や、緑色になった部分に多く含まれています。
これらを多く含むじゃがいもを食べると、吐き気や下痢、嘔吐、
腹痛、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。
緑のじゃがいもは食べたらだめ!
ちなみに、じゃがいもも土寄せをすることで、
緑色になるのを予防することができます。
これで残ったにんじんが大きくなるといいなー。
収穫したにんじん部分はゆでて食べました。
一口で終了。
葉っぱは刻んで、ゴマと炒めて、しょうゆとみりん砂糖で味付けして、
ご飯のおともにしました。
軸部分は繊維が強すぎて、固かったので食べるのを断念しました。
訪問ありがとうございました。励みになっております。
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