こんにちは、ちゃんころもちです。
今日は枝豆の様子をお届けします。
虫との戦いを乗り越えてきた猛者の枝豆です。
葉っぱ部分は、食べられたりして、戦いの跡が見られますが、
さやの中の豆のぷくっとして、
育ってきた感じです。
収穫としてしまいましょう。
さて、どうやって収穫したらいいものか。
(枝豆を育てたのは初めてでした)
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枝豆を眺めること数分。
枝豆は切り離した時から鮮度が落ちると
聞いたことがあったので、まるごと家に持って帰ろうと思い、
とりあえず、株全体を抜いてみることにしました。
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なんとなく、頭の中で想像していたのは「おおきなかぶ」という絵本の世界。
みんなで
「うんとこしょー、どっこいしょ。それでも蕪は抜けません。」(うろ覚え)
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さて、やってみるか。
おそるおそる枝豆の根元を持って、引っ張ってみたわけですが、
すぽっと、あっけなく簡単に抜けてしまいました。
それでいいんですけども。
もともとポット苗2本しか植えていなかったので収穫は簡単に終わりました。
見た目はこんな感じ。
地上部に比べて、根っこはコンパクト。
そして、根っこには小さい芋みたいなのがたくさんついています。
これが、根粒菌か!
文字では見たことがあったけれど、こうやってしっかりと対面するのは、
初めてです。
つまりは、根粒菌はあったらうれしいもの。
見えない地下で、栄養分を枝豆に与えてくれていたわけです。
マメ科ってすごいな。
マメ科って誰が教えたわけでもないのに、自然と根粒菌がつく。
自然って不思議です。
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収穫した枝豆ですが、家に持って帰り、枝豆部分をカット。
塩ゆでにしていただきました。
おいしくできていました。
豆部分には虫の影響なし!よかった!!
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