枝豆の収穫祭

えだまめ

こんにちは、ちゃんころもちです。

今日は枝豆の様子をお届けします。

虫との戦いを乗り越えてきた猛者の枝豆です。

葉っぱ部分は、食べられたりして、戦いの跡が見られますが、

さやの中の豆のぷくっとして、

育ってきた感じです。

収穫としてしまいましょう。

さて、どうやって収穫したらいいものか。

(枝豆を育てたのは初めてでした)

・・・

・・・

枝豆を眺めること数分。

枝豆は切り離した時から鮮度が落ちると

聞いたことがあったので、まるごと家に持って帰ろうと思い、

とりあえず、株全体を抜いてみることにしました。

・・・

なんとなく、頭の中で想像していたのは「おおきなかぶ」という絵本の世界。

みんなで

「うんとこしょー、どっこいしょ。それでも蕪は抜けません。」(うろ覚え)

・・・

さて、やってみるか。

おそるおそる枝豆の根元を持って、引っ張ってみたわけですが、

すぽっと、あっけなく簡単に抜けてしまいました。

それでいいんですけども。

もともとポット苗2本しか植えていなかったので収穫は簡単に終わりました。

見た目はこんな感じ。

地上部に比べて、根っこはコンパクト。

そして、根っこには小さい芋みたいなのがたくさんついています。

これが、根粒菌か!

文字では見たことがあったけれど、こうやってしっかりと対面するのは、

初めてです。

根粒菌ってなに

マメ科の植物の根に寄生する菌です。

マメ科植物の根で根粒を形成し、空気中の窒素を栄養になるように変換。

いわゆる窒素固定を行ってくれます。

つまりは、根粒菌はあったらうれしいもの。

見えない地下で、栄養分を枝豆に与えてくれていたわけです。

マメ科ってすごいな。

マメ科って誰が教えたわけでもないのに、自然と根粒菌がつく。

自然って不思議です。

・・・

収穫した枝豆ですが、家に持って帰り、枝豆部分をカット。

塩ゆでにしていただきました。

おいしくできていました。

豆部分には虫の影響なし!よかった!!

 

ちゃんころもち

家庭菜園や趣味のことを書いています。
のんびりするのが大好き。
試行錯誤して、野菜ができるとうれしい。

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